痛いところは煙に巻く

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レビュー【ルンバ i3+】ついに我が家にもロボが来たぞ

おはこんばんにちは、ビショップです。

ついに我が家にお掃除ロボを導入しました。
2021年2月発売の「iRobot ルンバ i3+」(99,800円)がキターーーーーー
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使用環境

ルンバを使用する上での我が家の環境を簡単に紹介します。

  • 2階建て戸建て(全室フローリング)
  • 子供一人(一歳児)
  • 共働き
  • ペット無し
  • 掃除したいエリアは2階3部屋

ルンバ導入の経緯

我が家は、一軒家タイプの借家なんですが、子供がいる中での掃除機掛けで、2階をやるの大変なんですよね。背負っていくのは嫌がるし、自由にさせてるとどっか行ってしまうし、1階に置いていくわけにはいかないし、私と妻の二人とも家にいるとは限らないし。とはいえ、2階は寝室やクローゼット、洗濯物を室内干ししたりするエリアもあったりするので結構な頻度で掃除機はかけたいところ。なんなら毎日やりたいんですが、共働きということもあり、ぶっちゃけ無理。ということで今回ルンバの導入に至ったと。

子供が生まれたころからずっと、お掃除ロボットの導入自体は検討していました。いろいろ調べていましたが、やっぱりルンバかなぁって思ってました。しかし、まぁ高い高い。機能的な部分は後述しますが、i7ほどのハイエンド機である必要はないのですが、eシリーズとかだとちょっと物足りない。そんな中で実にちょうどいい感じ(実際には大冒険)のi3が出ていたので、これだーって思いました。i3+(クリーンベース付き)を選択した理由についても後述します。

お掃除機能

特に言及する必要ないですね。他のレビューサイトを参考にしてください。十分綺麗にしてくれます。ブラシと強力な吸引力でモリモリゴミを吸い込んでくれます。写真を撮り忘れましたが、PCデスク下に敷いてある、カーペットタイプの椅子用保護マットもめっちゃきれいにしてくれました。部屋の角などはさすがに取り切れないと紹介されてたりしますが、ルンバを買う人が部屋の角に大量にホコリや砂を放置してるなんてことはないと思いますので、ちゃんと綺麗になります。

階段から落ちない

2階で使用しています。なので、落ちてもらっちゃ困るんですよ。昔のルンバは結構落ちたって話を見ました。そのためバーチャルウォールなんて代物もあるようですが、今のところ階段から転げ落ちてきていないのできっと大丈夫でしょう。今(21/08/18時点)ならルンバをAmazonで買うとポイントがたくさん貰えるので、もし落ちたらポイントでバーチャルウォールを購入しましょう。ちなみに、i3+にはバーチャルウォールは同梱されていないので注意してください。

クリーンベースが最高

ルンバの基地がゴミ箱になってるやつですね。ルンバが集めてきたゴミを吸い上げてくれます。マジでゴミ捨て面倒ですよね。私のような面倒くさがりから見て、ルンバのダストカップのゴミ捨て忘れてーみたいなことが頻発することが容易に想像できました。クリーンベースには約60日分のゴミを溜められるそうです。なるべくゴミ捨ての手間を減らしたい人にはマジでおススメです。紙パック装填式で、紙パックはAmazonで買える純正で3つセットが2,000円ちょっとです。最初に装填されてるものと予備が1個同梱されてるので、しばらく不要です。私もまだ買ってません。
注意点としては、クリーンベースがルンバからゴミを吸い上げる音がダイソン並みの大きさです。びっくりします。初めて使ったときはホラーかと思いました。
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こちらは設置した様子ですが、電源コードがちょろちょろっと出てますね。電源コードはクリーンベースの後ろに巻いて収納できるようになっているのでもう少し綺麗に設置することができます。

スマートホーム

アレクサ!!ルンバ使って掃除して!!
最初は面白がってアレクサに話しかけていましたが、スケジュール組めばあんまり要らないです。リビングなどのメインの居住空間に設置している場合は使う機会が多いかもしれないですが、定期的な掃除でいいという方はスケジュールを使いましょう。スケジュールは曜日指定ができるので、平日だけ決まった時間に起動する、といったことが可能です。祝日とかのカレンダーは使えません。クラウドに接続しておくことで外出中でもスマホから操作できますので、外出時に思い出したら起動したりします。

マッピング機能はない

i7以上の機種にある、お部屋の間取りを記録して、指定した部屋だけ掃除する・侵入禁止エリアを作るといったことはできません。行けるところすべてを掃除するだけですが、逆にマッピングは特に必要ないという人には実に丁度いいのではないでしょうか。また、マッピング自体はなくとも、掃除ごとにどの範囲を走査・掃除したかの記録を残してくれます。
こんな感じ(歪だ…)
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まとめ

クリーンベース付きのi3+は99,800円、つまり10万円ですね。実際には清水の舞台から飛び降りるつもりで買いました。ですが、小さい子供いる中で、手の付けづらい掃除の負担が大幅に減ったのは間違いありません。毎日稼働して3年くらい働いてくれれば、本体価格だけで考えて1日90円くらいで2階の掃除機掛けを全部やってくれるんです。費用対効果も高い気がしますね。ルンバ本体のお手入れは週1回くらいやってあげるとして、ゴミ捨ての頻度も減らせるクリーンベース付きi3+、非常に良い買い物だったんではないでしょうか。
ちなみに子供はビビッて逃げます。クリーンベースにいる時にCLEANボタン横にあるスポットボタンを押すとクリーンベースがゴミを吸い込みだすのですが、その音にめちゃくちゃビビってました。トラウマにならなければいいなぁ。

【ストッケ トリップトラップ】レビュー!子供の椅子は安全安心・長く使えるものを!

おはこんばんにちは。ビショップです。

子供も9か月を過ぎ、離乳食も順調に進んでいます。離乳が進むにつれ、妻は授乳の時間や回数が減り始め、少し寂しいようです。とはいえ、まだまだ夜泣きや起き抜けの一杯はお乳が飲みたいようです。

我が家はダイニングテーブルがハイタイプで高さがあるので、離乳食を始めるにあたり、子供用の椅子を購入しました。例によって赤ちゃんが座るものということでいろいろ検討したのですが、結局人気のストッケ トリップトラップに決定!使い始めて3ヶ月くらい経ちましたので、簡単に使用感などレビューしていこうかと思います。

我が家では、フルセットに近いでしょう、下記のような構成で使用しています。

  • ナチュラルカラーのトリップトラップ本体
  • ベビーセット
  • ストッケトレイ
  • ハーネス
  • トリップトラップ クラシッククッション

ストッケのアイテムはどこを見ても定価での販売で、値下げはあんまりしてないんですよね。このセットは総額(税込み)で6万円くらい。散財が捗る…!

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使用感

メリット、買ってよかった点

安全性

生後6ヶ月の赤ちゃんが座って、暴れたりしても大丈夫なものがいいですね。トリップトラップは店頭で実際に触ってみても非常に丈夫かつ安定感がありました。実際に座らせてみても、とっても安定しています。つかまり立ちするようになってくると足の力が強くなり体を蹴り上げてきますが、それでもそう簡単にぐらつくことなく安定して子供を支えてくれます。ベビーセット、ハーネスをつければ最強です。暴れる子供も決して脱出することができません。出れなくてギャン泣きです。

長く使える

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引用:ストッケ(https://www.stokke.com

公式が「子供から大人まで」って言ってます。弟や妹が出来たら追加で色違いを買おうと思ってます。赤ちゃん期から長期で使えるものってそんなに無いですよね。なるべく大事に扱って、私専用・僕専用と愛着を持ってくれるといいなぁと思っています。

保証が最大7年と長い

他のベビーチェアではあんまり見られなかったと思いますが、ストッケでは最大7年の長期保証があります。購入後に登録が必要ですが無料です。どこかの電気屋みたいに延長保証に数千円取られたりしません。7年は壊れるはずがない、というメーカー側の自信が見えますね。その辺りも安心ポイントの一つです。

クッションが意外と良い

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クラシッククッション

クラシッククッションは、最初は無しで座らせていたのですが、木材だけあって堅いし冷たいのが少し気になって。あとウチの子だけかもしれませんが座りながらのけぞるんですよね。ベビーセットの背もたれに頭をぶつけたりするので、クッションあるといいなと思って買ってみました。そこまでふかふかになるわけではないですが、座り心地は良さそうです。表面生地は撥水加工されており、多少水に濡れても大丈夫です。撥水加工されてるので、冷たいのはあんまり変わりませんでしたが多少はマシになった感じです。座面部分はハーネスをつけたままでも、ベビーセットの固定部分を外す必要はありますが、着脱可能です。背もたれ部分を装着したままストッケトレイを装着できます。全部乗せ状態最強です。

デメリット、いまいちだった点

重い

クッソ重い。木だから。丈夫さとトレードオフ。私は気になりませんが、妻は大変かもしれません。旦那が動かしてあげましょう。

値段が高い

他のベビーチェアと比較しても高価な部類ですね。本当にどれだけの期間使用できるかによると思いますが、あんまり早い劣化になってしまうとちょっと勿体ないかもしれませんね。とはいえ、安かろう悪かろう、安物買いの銭失いでは困るので、奮発する価値はあるんじゃないですかね。

高さ調節がしづらい

買ってから気が付きましたが、足の踏み板の高さや出しろの調節が椅子全体のねじを緩めないと調整できません。滅多に調節するものでもないのですが、始めると結構面倒なので、電動ドライバが欲しいですね。

ハーネスが留めづらい

ハーネスの留め具がちょうどベビーセットと子供のお腹の間に来ます。上の写真を見てもらえば分かりますが、留め具はフリー状態だと座面の下にペロンと落ちてしまうので、慣れるまで留めるのがちょっと難しいです。落下防止のためにベビーセットに弁当箱用のバンドとかで挟んでおくといいかもしれませんね。今思いついた。

なるべく良いモノをそろえておきたい

所詮椅子なので、そんなに高価なものを…という意見もあると思いますが、大切な我が子が座るものです。安物で何かがあってからでは遅いので、しっかり検討して購入したいですね。これから離乳食が始まる方や買い替えたい方の参考になればと思います。さぁみんなで子供に重課金しましょう!

STOKKE トレイ ホワイト

STOKKE トレイ ホワイト

  • 発売日: 2015/10/15
  • メディア: Baby Product
ストッケ ハーネス

ストッケ ハーネス

  • メディア: Baby Product

ベビーモニターで見守り体制を強化しよう!【Panasonic KX-HC705-W】

おはこんばんにちは、ビショップです。

先日、私事ながら子供が生まれたことを報告させてもらいましたが、いろいろ入用になりがちですね。あとやたら買っちゃう。散財しちゃう。

私の家はアパートなんですが、間取り的には2LDKになります。子供を寝かせるのは寝室にしてるのですが、起きちゃったときとか、寝返りしてうつぶせになったときとか、近くにいないと心配ですよね。そうはいってもずっとそばにいるのも難しい、そんなときにはベビーモニターと言われる監視カメラが有効だということですね。Amazonだけでもいろいろ種類があるし、普通の監視カメラでも役には立つわけですが、いろいろと検討した結果、タイトルにもあるように、Panasonicの「KX-HC705-W」を今回購入しました。導入から1か月ほど経ったので、レビューしたいと思います。
価格は16,000円程度とちょっとお高めですが、結論から言って買ってよかったです。
メーカーサイトはこちら
panasonic.jp

なぜこれを選んだか

まず、ベビーモニターには大きく2種類あると思ってください。専用のモニタが付属しているタイプとネットワークカメラとして機能してスマホやPCをモニタとして使うタイプの2種類です。今回の機種は前者のものですね。専用モニタが付属していて、設定不要ですぐに使用できる手軽なものです。スマホをモニタにするにしても、通知や時々見るたびにアプリを起動するには運用コストが高く、結局はタブレットなどを半ば専用機として使用することになりそうでした。意味ねぇっスね。ネットワークカメラの利点としては出先からでも見れることですが、ぶっちゃけ外から見る機会はないです。家で一人にすることもないですし、たいてい妻か私が家にいます。
というわけで、今回は専用モニタのタイプを探し、日本メーカーのPanasonicを一応選んだわけです。

カメラの性能

カメラの見た目はかわいらしいですね。お目々が2つ付いたロボ感のあるどっかで見たことある造形。
ベビーモニターに求められる機能は過不足なく付いてます。使ってないけど子守歌とか流せるらしい。

ナイトモード

暗視カメラね。夜寝る時に使いたいので、これがないと話にならないです。子供の体勢がどうなっているかしっかり確認できるので良いですね。そこまで高解像度である必要もないので十分です。

各種センサ

モニタ側にアラートを出してくれるセンサが3種類ついてます。

  • 動作センサ
  • 温度センサ
  • 音センサ

動作センサの感度が良すぎるのが難点ですかね。モニタ側から少し感度を下げた方がいいと思います。レベル3でも電気つけただけで動作センサに反応してアラートが出ます。妻はなにか反応してはいけないものに反応してるのでは、と慄いています。
温度センサは初期の検知温度が上限28度になっているので、夏ではすぐに反応するし、カメラの設置位置によっては周りの温度がそれ以上になっている可能性もあるので、少し上限下限ともに狭く設定しておいた方がいいと思います。
音センサは、赤ちゃんの泣き声に対して感度を高くする設定があります。違いは良く分かりません。

設置方式

置くか壁にねじ止めするかのどちらかです。設置にはなかなか苦労すると思います。ベビーベッドの都合上ちょっと上の方から撮りたいのですが、うちはアパートなので壁に穴を開けるのは避けたいところでした。なので今は壁に穴を開けても目立たない留め具を使用して吊り下げたカゴに入れてます。
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クリップタイプの留め具を作ってベビーベッドに挟むのもアリだけどDIYするのが面倒だった…
一応ですが、充電して使えるタイプではないですよ。電源は確保が必要です。

モニタの性能

専用モニタです。特に気になる点はありません。カメラと合わせて設定不要で充電すればすぐに使えるのが強みです。
充電口はUSB マイクロBです。

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画質もQVGA(320×240)でしっかり子供の様子が分かるし、フレームレートも最大10fpsとのことで、動きもちゃんと分かります。
音声は多少音割れが目立ちますね。子供が泣いてるのが分かればいいので、大した問題じゃないです。カメラ側の感度を高くしてれば普通の会話も拾えますし、何喋ってるかも分かります。

実際の使用感

アパートなので、どれほどのものかと思いましたが、導入して良かったですね。夜寝かしつけた後時間がとりやすいというのもそうですが、朝子供が勝手に起きて寝返りを打ち始めたこともすぐに分かります。私が早起きなのですが、子供も7時くらいには勝手に起きてくることが多くなりました。その時そばにいなくても動き始めたことが分かるので便利です。お母さんも起きてすぐに対応するのは難しいですからね。起きたらすぐに向かっておむつを替えます。お昼寝時も妻と一緒にお昼寝していますが私はモニタで見守っています。動きがあったときは一応確認に向かうようにしています。
子供とのQOLが上がるのは間違いないでしょう。アパートだから...という人も是非導入を検討してみましょう。

【SONY WI-1000XM2】最強のノイキャンで静かなテレワーク環境??

おはこんばんにちわ、ビショップです。

私生活にいろいろあって、前回の更新から非常に間が空いてしまった。

今日は新しいガジェットを購入したので、久々商品レビューしようと思います。
今回紹介したいのは、SONYのWI-1000XM2。
昨年2019年末に発売されたネックバンド型ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット。

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WI-1000XM2

昨今のコロナの影響で在宅勤務や特殊な勤務が増えたのと、新しいイヤホンが欲しくなったのも相まって購入しちゃいました。清水の舞台から飛び降りた。
先日ついに政府が緊急事態宣言の解除を決定して、もしかしたら在宅勤務の機会も減っていくのかもしれませんが、ちゃんとした会社なら急に通常出社にはしないでしょう、ということでぜひ聞いて行ってください。役に立つかも。

良かった点

ハンズフリー通話可能

在宅勤務で使いたかったので、この機能はついてて当たり前なんですが、マイクの性能も悪くないようで、概ね好評です。聞き取りづらいとは今のところ言われてないですね。

高性能ノイズキャンセリング

職場に行く機会もあり、場合によってはちょっと騒音のある場所でも作業をすることがあります。在宅勤務の時も打ち合わせなどで絶対に聞き逃せない場合がありますね。そんなときこのノイズキャンセリングの能力に中々驚かされました。IT系の仕事をされている方にはなんとなく伝わりそうな言い方をすると、「サーバールームの騒音が半分になる」。ノイズキャンセリングってすごいんやな…。在宅時も生活音をさほど気にすることなく会議に参加できます。

ネックバンドタイプ

完全ワイヤレスじゃないのが良かったのです。耳からうどん生やしたくなかったし、絶対片方失くすから。前のモデルはバンド部分が金属?だったようで、コンパクトにできなかったようですが、XM2はシリコン製となり、くるっと巻いてコンパクトにケースに収納することができるため、持ち運びも苦じゃないです。カバンの中にとりあえず入れておけますね。

有線でも使用できる

地味に便利。Bluetooth対応してないものでも使える。Switchを携帯モードでやるときとか、飛行機の中でも使える。飛行機の座席で使える二股ステレオジャックアダプタもついてる。まだ飛行機では使ってないので、機会があれば使いたいです。

充電はUSB Type-C

今どきは大体そうか。

バッテリーが長持ち

フル充電なら8時間勤務+1時間の休憩くらいは余裕です。休憩時間にも少し充電してやればもっとイケますね。安心。今後の劣化具合は注意しておかないといけませんね。

ケースが付いてる

地味にうれしい。高級感がある。さすが高級イヤホン。

ワイヤレスハイレゾ対応

音響装置にそこまで思い入れがないのと、耳の性能があんまり良くないので、ハイレゾの違いは「まぁ確かに良いねぇ」くらいであんまり分かりませんが、LDAC対応でBluetooth接続しても音質の劣化が少ないそうです。

悪かった点

充電中は使用不可

注意事項でもありますよね。事前に充電しておけばいいんですがね。緊急時にはちょっとストレスですね。

高価

ソニーストアで3万5000円って高いよねぇ。ほぼ毎日8~10時間くらい使っているので、1日当たりで考えればそうでもないのでしょうか。

付属のUSBケーブルが超短い

どうでもいいですね。持ってるUSBケーブル使ってください。

総評

買ってよかったです。在宅勤務のツールとしては豪華なもんですね。ゲーミングヘッドセットで代用していた時もあるのですが、その時よりも当然スッキリしていますし、「すげぇの着けてるなぁ」っていう無駄な会話も産まれずにスムーズです。完全ワイヤレスは失くしてしまいそうで怖いけど、ハイレゾ対応で通話もできて性能の良いノイズキャンセリング機能のワイヤレスイヤホンが欲しい、値段は厭わない、という方で金銭的に余裕のある方はぜひSONY WI-1000XM2をお試しあれ。

【Galaxy S10】iPhoneSEから乗り換えた結果

長年iPhoneユーザで、iPhoneSEを頑なに使っています。サイズ感がちょうどよく、新しいiPhoneが出ても買い替える気にはなりませんでした。正直今でも新型iPhoneSEの発表を期待しているぐらいなのですが、その時は来てしまったのです。

私のiPhoneSEは死にました。

で、いまいち新しいiPhoneに買い替える気も起きなかったのと最近のiPhoneがやたら高価なだけで他のAndroidに比べて優位性もないことから、せっかくなのでAndroidにしてみました。というわけで、今回購入したのは

Samsungの最新機種Galaxy S10ですぅ。




今回はこのGalaxy S10の良いところ、悪いところを雑多に述べたいと思う。

良いところ

動きはサックサク

昨今のスマホならみんなそうなんだろうとは思う。けど3年以上前のiPhoneSEを使ってた身としてはだいぶ違うなぁという印象を受けます。ちなみにiPhoneSEでも特段困ったことはない。メモリも8GB積んでるし、なんなら会社の下手なPCより高スペックですわ。あまり重いゲームとかしない私からすればオーバースペックもいいところ。

超美麗ディスプレイ

有機ELでQuadHD+ということでとってもきれいですね。やたらと高解像度の動画で有名なYoutuberの動画が初めて超高解像度だな!って実感できる程度には違う。写真を見るのにはとてもいいですね。画面の明るさや色味もそんなに気になるほどではないですが、若干暗い。白が白すぎなくて目に優しいという考え方はあります。

生体認証の幅が広い

指紋認証と顔認証の2つが使える。しかも指紋認証はディスプレイ上なので余計なものがなくてスマート。超音波使った読み取りでより高精度らしいのですが、まぁまぁ読み取れないことがあります。しかし、ボディ背面に謎のぽっちがないっていうのがアドバンテージですね。すばらしい。顔認証の精度もまぁまぁいいんじゃないでしょうか。気が付いたら開錠できる状態になってることがままあります。

記憶領域128GB

デフォルトで128GBなので十分ですね。外部メモリを差す必要性なんて全くないですね。一般市民で128GBで足りない人はちゃんと管理するようにした方がいい。動画保存しておくとかアホちゃう。大事な写真はクラウドにアップしておきなさい。

悪いところ

でかい。
重い。
以上だ。

これだけで購入を躊躇うには十分な理由になります。このサイズがしっくり来る人間なんてチェホンマンくらいでしょう。画面の左上に親指が届かない。ぶっちゃけ一番上すら届かない。なのに通知や消音・Wifiの切り替えショートカットを開くには画面の一番上からスワイプしないといけないUIだなんて信じられない。いちいち両手で持たないといけないなんてスマートさの欠片もないと私は思いますね。ズボンのポケットに入れると違和感が半端ない。四角い大きなものが入ってる感が半端ない。小さい鞄のときは鞄に入れるようになった。着信に気が付かないってことがザラ。携帯電話として本懐をなさなくなった感は否めません。

全体的に

今まで使っていたiPhoneSEに比べれば、防水/防塵だったりFelica対応だったり、Qi対応だったり性能アップは目覚ましいですね。最新のスマホであれば大体そうなんですけどね。スマホで写真を撮ることがそんなにないので特に言及してませんが、カメラ性能もGalaxyS10は非常に高性能でiPhoneXsよりいいんじゃないかって話もあるくらいです。インカメラのパンチホールは意外と気にならないことがわかりました。今のところ、全面ディスプレイにおいては、誤操作があったりしてまだ使いづらさがあります。それにはやはり本体の大きさも原因の一つかな、という気もします。両手で持ってると思ってもみないところを触ってたりしますね。不器用なのかしら?サイズによる取り回しの良さはiPhoneSEに勝るものはないと言っても過言ではないでしょう。やっぱりiPhoneSEがNo.1。

え?エッジディスプレイ?別にいらねぇな。誤操作の原因だろ。

【TP-Link Deco M9 Plus】家の無線LAN環境をメッシュWi-Fiにした話

自宅の無線LAN環境を改善するために、メッシュWi-Fiを導入した話。

自宅は賃貸アパートのため、なかなか思うように有線ネットワークは敷設できない。となると、手軽なところで無線での環境構築となるわけである。当然既に無線LANの親機を設置しているが、どうにも我慢ならんことがある。なので、今回はその辺りを改善するのと、少し前から欲しかった・試してみたかったという欲求を満たすために、メッシュWi-Fiでの新たな無線LAN環境構築を決定した次第である。

今回導入したのはTP-Linkの「Deco M9 plus」

なぜ「Deco M9 plus」にしたのかという理由は下記の3つ。

  • 2個買い出来る
  • トライバンド構成
  • 完全シームレスローミングを謳っている

2個買いできる

よくあるメッシュWi-Fiの端末は3個セットというものが多いけれど、今回は2個パックのものを買った。これは、アパートの間取りが2LDKで、広さ的に3個も不要なことと、もし今後間違って家を建てても、広さ的に2つで十分カバーできるだろうという判断。間違えて豪邸を建ててしまっても、1個後から増やせばいい(絶対にない)。

トライバンド構成

トライバンド構成というのは、3つの周波数が使えるということだ。詳しい話はググってほしい。デュアルバンドのメッシュWi-Fiはぶっちゃけ意味がないので、トライバンドに対応する製品を待っていたところ、Deco M9 plusが出たわけだ。即購入に踏み切った。

完全シームレスローミング

最後に、完全シームレスローミングを謳っていること。シームレスに接続先の端末を変えますよということだが、なんぼのもんか試したかった。
届いた時点でウキウキしながら、もう設置してしまったので、開封前の画像とか開封直後の画像がないという失態をすでに犯しているが、使ってみた感想をつらつらと述べたいと思う。

設置と設定

1台目

必要なものは専用アプリ。私は設置前にスマホに専用アプリのインストールを始めた。インストールを待っている間に、1台目を電源につないで、とりあえずモデムと有線LAN接続した。その後に専用アプリを開いてみたところ、TP-LinkIDなるものの登録が必要らしい。とりあえず登録して、進んでみたところ、Decoの機種を選んだり、接続の指示があった。なんやかんやあるが、基本的には、必要事項の入力や選択だとか画面の指示に従っていればOK。途中「モデムの電源を落とせ」とか指示があったが、既に繋いでいるので無視して先に進んだところ、Decoには問題なく接続でき、SSIDやパスワードの設定が始まった。もうこれで1台目の設定はほぼ終わり。スマホで問題なくWi-Fi接続できていることを確認しよう。

2台目

スマホWi-Fi接続できれば、2台目の設定を継続して進められる。メッシュWi-Fiの特徴だろうか、「お前の家は何階構成だい?」と聞いてくるので、普通のアパートの人は1フロアとしよう。あとは2台目の電源を入れれば設定を始めることができる。といっても設置場所の情報くらいで、基本は全部自動で設定してくれる。最近は便利になったもんだ。

強度的なもの

当初の無線LAN環境では、リビングの隅っこにアクセスポイントを置かなくてはならず、その真反対の角に位置する寝室に設置された私のベッドの上ではスマホが電波を拾いきれず、動画は見れない・ブラウザは帰ってこないといったストレスを感じていた。そのためのメッシュWi-Fi導入だったが、電波強度がどうなっているか、ちゃんと計測しよう。I-O DATAのWi-FiミレルでWi-Fiを見る。Deco導入前では、強度は30以下で接続が切れることもしばしばあったが、今や電波強度80以上を常時維持している。これだけでも十分な改善だ。自堕落なインターネット生活 on the Bed を送ることができるぜ!

速度的なもの

これは正直電波強度の改善がデカいので、Wi-Fiに接続できていたところはそんなに変わらないと思う。ただ、安定感というところで、Deco M9 Plusはトライバンドで速度の確保が容易になっているため、複数台のWi-Fi使用端末があっても渋滞が起こりづらいという効果が期待できる。我が家は、スマホ2台、タブレット2台、ノートPCやデスクトップPC、プリンタ、Google homeWi-Fiに接続しまくっている。なんなら空気清浄機もWi-Fiに接続しているので、渋滞がヤバい。Decoのトライバンドで渋滞の緩和ができるか、効果のほどは長い目で見ていきたいと思う。

メッシュWi-Fiにして良かったこと

中継器とは違う

この利点については、他の専門サイトを見てもらった方が分かりやすいだろうが、中継器とは違い、アクセスする端末を自分で決める必要もないし、中継器にありがちな速度の低下も少ない。Decoはシームレスローミングというのが売りで、最も近くにあるDecoに接続先を変更するときに、「繋ぎ変えてますよ感」が非常に少なく切り替わる(無いとは言わない)。このため、電波強度や速度の安定感も格段にレベルアップしているように実感できているので、非常に満足している。

QoSが使える

これは通常の無線ルータでも上位のものなら使えるが、接続の優先順位を決められるQoSが付いてるので、嫁用のiPadが最優先接続になってます。

セキュリティソフトが入ってる

Deco M9 Plusにはセキュリティソフトが入っている。TrendMicroのデータベースを使用したものらしい。今のところ使用はQoSくらいしか使用していないが、アンチウィルスには期待している。

メッシュWi-Fiにしても別に良くなかったこと

端末が高い

今回購入したDeco M9 Plusの2個セットはAmazonの割引があっても3万円を超える。無線ルータとしても1個当たり1万5千円とまぁ高い。高すぎて嫁に費用対効果を厳密に出すように言われるほどだ。出さなかったけど。

設置に場所を選ぶ

思ったより大きかった。平置きすると困るほどでもないけどまぁまぁ場所をとる。壁掛けにしたくてホルダーを探してみたが、前モデルのM5には壁掛けホルダーがあるようなのに、M9用のは見つけられなかった。是非M9用壁掛けホルダーの発売と、壁掛けホルダーをはじめから同梱しておいてほしいところ。

まとめ

全体的に悪いところはほぼなく、価格くらい。2LDK以上の間取りで、古い無線ルータを使用していて買い替えを検討している、一部電波が届かないエリアがあるという人は十分に検討する価値があると思う。特に我が家のように無線接続する端末が10台近かったりするようなご家庭だったり、自宅のIoT化を進めている家電オタクだったりする方々は、メッシュWi-Fi、とりわけDeco M9 plusはIoT関連の機能強化もあるようなのでおススメだ。

追記(2019/08/22)

壁掛けホルダー出てました。いつからあったのか。まだ未使用だけど追記しておく。

ゲーミングキーボードを仕事で使うススメ

私は日頃からPCを多様する仕事に従事しているが、最近になって使っていたキーボードがぶっ壊れた。「出張多いだろうから」っていう理由でノートPCを渡され、以来それをメイン機として使っている。無線の方が取り回しが良いので、マウスもキーボードも無線タイプを使用していて、ずっとELECOM TK-FDM063Tを使用していた。今までの私は、コストパフォーマンスと耐久性、キートップ文字のレーザー刻印や余計なものがついていない無駄の無さからこのキーボードこそが最強だと思っていた。家に1台予備を持っているほどだ。だが、左側のShiftキーとCtrlキーが反応しなくなった。心地よくプログラムを書き上げ、テスト実行だぜ!とショートカットで保存しようと思ってもただ「s」が入力され、静かにeclipseが構文エラーの赤波線を引くだけという虚しさを数日の間体験した。そのたびに右側のCtrlと共に怒りと憎しみを込めて「s」を打鍵してきたのだ。1000万回のキーストロークに耐えると書いてあったので、どうやら私の左Sifhtと左Ctrlはついにその頂きに達してしまったようだ。そんなわけないだろ。

家にある予備を会社に持って行けばいいとは思っていたが、何を思ったのか、これを機に会社でゲーミングキーボードを使ってやろうと思い立った。思い立ったので買ってしまった。コストの関係から、自分で購入することを避けていたメカニカルなやつをだ。なぜただのメカニカルキーボードでないのかは後から分かるだろう。

Logicool G512 CARBON

コストパフォーマンスも、接続方法も、今までのこだわりをすべて無視した逸品。今回購入したのはRomer-Gタクタイルのタイプ。最近出たリニア(赤軸系)やクリッキー(青軸系)は筆者はそんなに好きじゃないので、軽い打鍵感とクリック感のある茶軸タイプを選択した。1万5000円という今まで使っていたキーボードの5倍の値段になる代物だが、筆者はロジクール信者なのでつい買ってしまった。嫁に嫌味を言われたのは言うまでもあるまい。

タイピング

キーボードを語る上では、タイピングの感覚は忘れるわけにはいかない。やっぱメカニカルですよ!メンブレンとかゴミですわ!何が違うってすべて違う。指に伝わるタイプの感覚、軽快な打鍵音。これが1万円以上するモデルの力か…。長時間のタイピングが必要な時には普通のキーボードでは耐えられんでしょうな。あと何気にキーに触った感触がなんか良い。さらさらしてる。キー自体がどんな素材で作られてるか分からないけど、良い。

見た目は重要

見た目が超かっこいい。USBをつないだ瞬間にめっちゃ光る。「力が欲しいか…」って言いそうなくらいにイルミってる。イルミってるのを眺めてたらなんか目が回って気持ち悪くなったくらいだ。初めてこんなに光るキーボードを買ったので、操作の仕方が分からないから、小一時間気持ち悪いまま操作してた。FN+F7を何度か押せば消える。ってのを知ったのは専用ソフトで発光を落ち着かせてからだ。酔いに弱いフレンズはつないだ瞬間にFN+F7を何度か押そう。

ぶっちゃけ光ってなくても超かっこいい。航空機グレードのアルミ合金製という強風や強烈な衝撃を受けることのない空調の効いた室内で使用するキーボードにはおよそ必要のない強度を持ったボディが、黒く鈍く輝き、仕事への意欲を掻き立ててくれる。バックライトを白系などの落ち着いた色にすることでダンディズムを演出することも可能だ。

ちなみに私はバックライトを、基本色をライトブルーに、押したキーからランダムカラーで波紋上にカラーを変える「リップル」という設定にしている。いつ周りから「光ってる!」と言われるかワクワクしている。これが承認欲求というやつか。職場で光らせたかったからこそゲーミングキーボードを選んだのだ。ぶっちゃけ光ってる必要性はそんなにないが、効果はそれなりにあって、節電が昨今騒がれる世の中で休み時間中は電灯が消されるので、昼休み中の作業には地味に助かってる。昼休みにやる作業は仕事ではないぞ!全く別のことだ!でも多分いずれ消す。

他のいいところ

このキーボード、ホント重い。1.15kgってキーボードの重さじゃない。なんなら使ってるノートPCより重い。でも重いのでタイピング中に動かないので余計なミスが減るのが良いところ。

このキーボード、USBパススルーの口が付いてる。ノートPCを使用している私はそんなに必要ないので、とりあえず何かしら差してるが、デスクトップを使ってる人は、手元に1口あるのは何気に便利でしょう。え?USBハブが出てるから別にいらない?うるせぇうまい棒でも食ってろ。

今すぐ買いに行こう

安いキーボードを使って満足している小金持ちは今すぐ家電量販店に行って買ってきたほうがいいだろう。世界が変わるのは間違いない。机の上の世界に限るが。職場で使うにしてもG512はゴテゴテした見た目をしてない、割とシンプルなのもおススメな点だ。PCがたくさん並んでる職場に置いておいても違和感はないだろう。とりあえず私の職場では違和感はない。定価で1万5000円を超えるので、貧乏人はゴーホームな値段だが、日々長時間の作業をする諸兄たちには、ぜひ購入してその感触を確かめてもらいたい。

そして、良きキーボードライフを。

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